注目のW主役 決定!!
日本アカデミー賞主要5部門を獲得し、2006年の話題を独占した映画「フラガール」。
見る人のすべてを感動させたものは、斜陽産業となった炭鉱の町を救う為、フラダンスに挑む少女たちのひたむきな姿だけではない。昭和40年代、ほんの少し前日本のどこにでもあった風景、人と人との思いやりや、本音をぶつけ合える人たち ー普通のことだが、現在の身の回りから失われつつある人としての大事なものー それを見た時にまさにレッスンの稽古場の壁に貼られた「背筋をピン、と」するのである。
人と人がぶつかり合うドラマ、いろいろな障害に無条件に立ち向かう若き情熱、人のことを我がことの様に思いやる気持ち、それぞれ特別なことではない日常のことでありながら、普遍的な骨太のテーマであり、そこに情熱の象徴としての「フラダンス」「タヒチアンダンス」というエンターテイメントが加わる、正にライヴの舞台にこそ、その真骨頂がある。
その話題の映画『フラガール』の舞台化が決定!
脚本は映画も担当した羽原大介が、舞台のために、多くの取材に伴う新ストーリーを加えて書き下ろし、エンターテイメントと人間ドラマを演出させれば第一人者の山田和也がオリジナル作品に挑む。また、作品のもう一方での魅力を担うテーマ音楽はジェイク・シマブクロの名曲。21世紀のエンターテイメントの発信地、赤坂ACTシアターのオープニング企画としてTBSが満を持してプロデュースする。
舞台「フラガール」のみどころ
初舞台・福田沙紀 × 演技派・片瀬那奈

ドラマや映画、バラエティと活躍の幅を広げ、今最も期待されている若手女優・福田沙紀。初めての舞台出演、しかも初主演に挑む彼女が、体当たりの演技とダンスを見せる!瑞々しい演技で感動へと観客を導く。
そして先生役は、ドラマや映画のみならず、歌やCMと多岐にわたる活躍を続ける女優・片瀬那奈が、その演技力を存分に発揮し演じる。彼女の凛とした演技が、当時の町を救っていく少女達の姿をより鮮明に描き出す。
キャスト
福田 沙紀
片瀬 那奈
阿部 力
根本 はるみ
今井 りか
風間 水希
福本 伸一
華城 季帆
田山 涼成
久世 星佳
他
総勢27名のフラガール達!
オーディションで選ばれた魅力溢れるフラガール達に、現役のスパリゾートハワイアンズ・ダンシングチームのダンサー2名が加わり、全員で踊るショーシーンは圧巻!舞台ならではの臨場感はこの舞台の最大の見所。
脚本家・羽原大介 × 演出家・山田和也
映画「フラガール」も手掛ける羽原大介が舞台のために書き下ろす脚本には、映画では描かれなかったエピソードも登場する。舞台版オリジナル脚本でさらに新しいフラガールの魅力が溢れている。
また、「ジギル&ハイド」「笑の大学」「浪人街」などの数多くの作品を演出し、今最も注目を集める演出家のひとりである山田和也が、映画とは一味違う魅力で作品を描く。
まどか(先生役)のモデル、カレイナニ早川の振付
振り付けはカレイナニ早川が担当。まどか役のモデルとなった早川先生が、直々にフラダンス、タヒチアンダンスを指導しながら、フラダンスの精神を伝授。
数ヶ月間にわたる先生の指導を受けながら、まさにガールズは舞台上演までに本当の「フラガール」になっていく。。。
「フラガール」のSTORY

昭和40年代、福島いわき市の炭鉱町。
“求む、ハワイアンダンサー”のチラシを見せ、ここから抜け出す最初で最後のチャンスだと早苗は親友・紀美子を誘う。
男たちは、数世代前から炭坑夫として、女たちも選炭婦として働いてきた。
だが、時代は石炭から石油へとエネルギー革命が押し寄せ、閉山が相次いでいる。
この危機を救うために炭鉱会社が構想したのが、レジャー施設「常磐ハワイアンセンター」だった。
紀美子の母・千代も兄・洋二郎も炭鉱で働いている。
父は落盤事故で亡くなった。母は“ハワイ”構想に大反対。
それでも紀美子と早苗はダンサー説明会に出かけ、他の娘たちがフラダンスの映像を見て逃げ出してしまう中、残った子持ちの初子、大柄な小百合とフラダンスに挑むことになる。
そんな中、娘たちにフラダンスを教えるために、ハワイアンセンターの吉本部長は平山まどか先生を招く。本場ハワイでフラダンスを習い、SKD(松竹歌劇団)で踊っていたダンサーだ。
最初は田舎町を軽蔑し、ド素人の娘たちに踊りを教える意欲もないまどか先生だったが、娘たちの熱心さに次第に真剣になっていく。
実はまどか自身が母親の借金を背負い、半ば自暴自棄になっていたが、ひたむきな娘たちと接するうちに、夢を持つ大切さを思い出していた。そんな彼女の教えは、どんなに辛いときでも「スマイル」、笑顔を忘れないこと。
しかし世間の風当たりは強く、さらに予期せぬ出来事が起こり・・・。
果たして常夏の楽園は誕生するのか?無事に笑顔でオープンの日は迎えられるのか???
公演詳細
※他、福岡、大阪、名古屋公演予定(8月)